物語のゆりかご 岩手のこみち

岩手児童文学の会著


―――発刊によせて

 

 紅葉の美しい季節となりました。皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

 

 このたび、岩手児童文学の会は設立50周年を迎え、記念作品集「物語のゆりかご 岩手のこみち」を刊行する運びとなりました。

 

 これもひとえに、長年にわたり支えてくださった皆様のお力添えの賜物と、心より感謝申し上げます。

 

「物語のゆりかご 岩手のこみち」とは、岩手のこみちを歩きながら生まれた物語の種が、ゆりかごのように出会った人々の心の中で芽吹き、いつしか未来への夢や希望を育むことを願って名付けました。


―――読みどころ

 

 本書には、20代から90代まで幅広い年齢層の会員による、岩手を舞台とした15編の物語が収められております。

 

豊かな自然、四季折々の情景、地域に根ざした人々の営み、そして個性豊かに生きる子どもたちの姿など、岩手の風土が息づく作品が並びます。

 

 一方で、反戦や災害を扱った作品も含まれ、時代を超えて伝えたい思い、子どもたちへ届けたい願いが込められています。

 

 本作品集が、岩手の魅力とともに、子どもたちや読者の皆様の心に響く一冊となれば幸いです。

 

 ご多用中とは存じますが、ぜひお目通しいただき、ご感想、ご指導など賜りますようお願い申し上げます。

■目次

 

はじまりのうた  「ようこそ、物語のゆりかごへ」

 

お花 生けます! ‥‥‥‥‥ちば るりこ

心の色は空の色‥‥‥‥‥北林 紗季

ひみつの日記 ‥‥‥‥‥中村 祥子

たまごとほこら  ‥‥‥‥‥藤原 成子

オラ、こごさいる‥‥‥‥‥佐々木 喜久子

ぼくとテミルとフライパン‥‥‥‥‥藍沢 篠

走る! コバルト‥‥‥‥‥中里 ハルト

もんぺ先生‥‥‥‥‥福島 敬次郎

光る野菊のあるところ‥‥‥‥‥杉村 修

夜になく鳥‥‥‥‥‥本堂 裕美子

竜の池のコウタ‥‥‥‥‥汐見 遥

じいちゃんのオンオクリ‥‥‥‥‥祐峰 将護

ぼくの散歩道‥‥‥‥‥加藤 典夫

歌ってよ、おばあちゃん‥‥‥‥‥小田代 眞樹子

紙ひこうき‥‥‥‥‥田沢 五月

 

あとがきにかえて 「岩手のこみち」

著者紹介

 

■イラスト

 

北林 紗季、疋 薫、佐々木 あい、日菜、中村 祥子、石川 美千代

「物語のゆりかご 岩手のこみち」試し読み


各作家の物語りを冒頭2頁までお読み頂けます。

拡大表示に対応しており、より大きく綺麗な画像でお読み頂けます。


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物語のゆりかご 岩手のこみち

A5本文モノクロ/右綴じ/並製本/238頁/価格1,320円(税込)/2025年10月26日発行/録繙堂出版

ISBN 978-4-909312-14-3

 

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ページ更新日 2025年11月4日