杉田未来名義で「天気図」に参加の作家・大平しおりさんが、第30回盛岡文士劇に出演することが決定しました。
盛岡文士劇は1949年に作家の鈴木彦次郎がはじめたもので、岩手や盛岡にゆかりある作家・文化人・放送関係者たちが出演する年末恒例の演劇イベントです。13年ほど続きその後中断していましたが、直木賞作家の高橋克彦が発起人となって1995年から復活。現在に至っています。
この伝統ある劇に出ることが決まり「天気図」一同おおいに喜んでいます。
ちなみに今回しおりさんが出演するのは「犬神家の一族」!
かなり個性的な役柄ということで今から楽しみです。
尚、同作の主な出演者はしおりさんの他に児童文学作家の柏葉幸子さん、直木賞作家の沢田瞳子さん、声優の浅沼晋太郎さん、作家の綿世景さんと南海遊さんと豪華メンバーになっています。
しおりさん、頑張ってください!
【詳しいことは下記の通り】
■公演日
2025年12月6日(土)、7日(日)
■時間
12月6日(土)①16:30開演
12月7日(日)②12:30開演 ③16:30開演
※ 全3回公演
■場所
盛岡劇場 メインホール
■料金
1枚4,000円(全席指定)
■お問い合わせ
盛岡劇場・河南公民館(019-622-2258)
■チケット先行販売
こちららかお申し込みください。
大平しおりさんの近刊

天気図22号でも紹介した大平しおりさんの「大江戸ぱん屋事始」が、「第13回日本歴史時代作家協会賞」の「文庫書き下ろし新人賞」にノミネートされました!
この賞は歴史時代小説デビューから3年以内の作家で、23年6月から24年5月刊行まの文庫書き下ろし作品が対象になります。選考会は8月18日に行われます。
詳しくは「日本歴史時代作家協会」のホームぺージをご覧ください。
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